又吉のカバー

私は教科書や参考書のカバーを外して読む。

単にカバーが滑って読みづらいという理由だ。

教科書の価値は中身だと思っているものだから、これは当然だ。

ところで、又吉直樹さんの『夜を乗り越える』という本がある。

私はこれを4年前の2016年に買っていたらしい。

自分の本棚にあった。

手に取った。

ちょっと読んで気づいた。

 

口がある。

 

初回限定の、又吉直樹の目から下の画像。

目は写っていない。

目から下という表現はあるいは間違っているかもしれない。

千鳥格子の蝶ネクタイがにあっている。